タイヤ空気圧について

タイヤ空気圧 日常の仕事

タイヤの空気圧はいつも適正ですか?
日頃、現場にいると不適切な状態を見かけます。
今回はタイヤの空気圧についてお話しさせて頂きます。

タイヤの空気圧とは

タイヤの空気圧って本当に必要なの?
バイクを運転するうえでタイヤは重要部品です。タイヤがなければ勿論バイクは動くことができないのです。
適正な空気圧とは、バイクの動く三要素である、”走しる-曲がる-止まる”が安全にできるために各メーカーが各車種にたいして行っている推奨数値だとご理解頂けたらと間違いないかとおもいます。
空気圧は良く高いや低いといった表現を行います。
それぞれにメリットデメリットがあるのでそのあたりも説明して行きます。
タイヤの空気圧は気圧の変化によりエアーが抜けることはありますが、増えることはありません。

空気圧が低い場合

空気圧が低い時はどのような症状になるのかを見ていきましょう。

メリット

路面設置など大きくなるためタイヤの食いつきが良くなる
エアー圧が少ないのでタイヤの張り(ビードの張り)が少なくなりタイヤの設置面が多くなるのでタイヤグリップ力が増します。
レースなどで使用される事が多いです。

デメリット

路面の釘などの鋭利な落とし物も、タイヤの空気圧が低いこにより、た。
わんで接地面積が大きくなった状態だと刺さりやすくなります。
接地面積が大きくなるということは、車体を動かすのに必要な力も増えるためにバイクの燃費が悪くなる。
過度に空気圧を下げることはグリップ力以前に車体の能力を下げてしまうことにもつながります。

空気圧が高い場合

空気圧が高い時はどのようになるのか見ていきましょう。

メリット

タイヤの設置面が小さくなるため低い時とは逆に燃費が良くなり抵抗が少ないぶんステアリングがかるくなりまし、タイヤの減りも遅くなります。

デメリット

タイヤの抵抗が少なくなるぶんタイヤのグリップが弱まり、減速時や停車時などブレーキを掛ける早めに行ったり、強めにブレーキをかけないと止まれないという事があります。
過度な高い空気圧の設定は、タイヤが劣化してきた時や、段差を乗り越えるなど走行中のサスペンションからの衝撃を受けやすくなります。
その他では、タイヤが破裂する危険もある。

まとめ

タイヤの空気圧の低い場合や高い場合のそれぞれのメリット及びデメリットを紹介して来ました。
気候や標高などでも変わりますし、使用する場面でも変更することがあります。
低くても高くてもあまり良くないのですが、車種に対してメーカメーカーが推奨しているエアー圧推奨しているエアー圧一番良いかと思います。
中古車でタイヤ空気圧表が剥がれていることがありますのでその際は、お近くの整備工場およびバイクショップへ行き、整備士さんて点検してもらうとよいか思います。

エアーバルブからエアーを入れるのですが、そのバルブが開閉するので、エアー注入時にはタイヤゲージで注入するので漏れないのですが、抜ける時は気圧などの関係でエアーバルブのパッキンの隙間から徐々に漏れて来ますので、二ヶ月に一回くらいの割合でエアーチェックをすると良いです。
通常は徐々に漏れて来ますのでわからないですがエアーバルブの調子が悪いと一気に漏れたりするので、その時はバルブを交換すると直ることが多いです。
エアーバルブ以外からエアー漏れの音がするくらいの時は、バルブではなくタイヤの破損やタオやチューブの破損によるものと考えられます。
エアーバルブもゴム製品ですのでタイヤ交換と同時に行うことがお勧めです。
整備に関することで希望などがあればコメント欄からお願いします。

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