バイクの洗車で日常点検

こんにちは。Mechanic Lifeです。

バイクの洗車はしていますか？
バイクを洗車することで色々な情報が入手できるのはご存知ですか？
洗車についてみていきましょう。

洗車するとどうなるのか！

洗車することで色々な情報を得ることが出来ます。
主なポイントはこのようなことになります。

日常点検になる

バイクを洗車することで一番実感できるのは、バイクの外観が綺麗になるということではないでしょうか？
綺麗になることで色々な情報も入手できるのはご存知でしゅか？
日々メンテナンスや日常点検をするきっかけにもなるので、定期的にバイクの洗車を行う事をお勧めしおます。

割れや変形に気付く

洗車を行うことで、バイクの部品の割れや変形などに気づきやすくなります。
タイヤの空気圧やオイルなどの漏れなどにも気付く事ができます。

回転をするホイールなどの部品の異音やガタなども点検もできたり、ブレーキの効き具合も確認することもできます。

カウル及びカバー類が外れていたりする場合は、留めているネジが外れていたり、ネジの箇所が割れたり、爪で留めている場合は爪が折れていることで破損していることが一般的です。
爪とはカウルやカバー関係に付いているプラスチック製の留め具のことをいいます。

その部品の破損がある事がわかればその時点でバイクショップに持っていくことで軽症で済む事が多く修理費も抑える事ができます。

ネジの緩み

バイクはたくさんのネジによって部品を固定しています。
バイクのネジは基本的にはある程度のテンションで締め付けていると緩みにくくなってますが、バイクの振動でネジが緩んだりする事があります。

ネジが緩むことで関連部品やシステムに良く無い影響を与える事があり、知らずに乗車していると事故やトラブルに巻き込まれることあります。

何で洗車すれば良いのか

水洗いでも良いですが、シャンプー系を使うならカー用品ショップなどに売っているシャンプーなどでよいです。買いに行けない場合はご家庭にある中性洗剤を薄めて使用することもありです。

カウルやカバー類は柔らかい目のスポンジ🧽やタオルなどの布製品がおすすめ！
金属などの硬いところはあまり硬くないブラシ🪥がおすすめです。

洗車後はどうすれば良いか？

バイクの洗車が終われば拭けるところは拭き上げて、コンパウンドやワックスで仕上げるのも良いです、
エンジンや足回りの拭けない部分は、バイクのエンジンを掛けて、10分くらい軽く走ってあげるとエンジンの熱や振動などで水分は帰ってくる頃にはなくなっています。
錆たり湿気に悩まされることも減ります。

折角洗ったのに？ってよく言われますが、よっぽどホコリまみれなとこに行かない限りそれくらいでは汚れたりしないので安心してください。

洗車で何がわかる！

バイクを洗車することにより異変に気づいたり異音に気づいたりできます。

バイクを洗車することにより現在のバイクの状態がわかります。
タイヤが減っていないか、ガソリンやオイル関係が漏れたり滲んだりしてないかなど、沢山の情報が入手できます。

そのようなことをすることにより事故やトラブルから回避することが可能です。
早期発見なら出費も抑えられてなおさら良いと思います。
ご自身のバイクを洗車することで、バイクを大切にすることが出来ます。

まとめ

ご自身のバイクを洗車することによりキレイになるとやはり嬉しいです。
早期発見にも繋がり修理をしても少額で済むことが良くあります。
バイクの洗車をすることでマイナスな面はなく日常点検も同時に行えるので良いことしかないです。
毎日洗おうとは言いませんが、2~3ヶ月に一回くらいでも洗ってあげることをおすすめします。